社長日誌 Vol.5「わたあめ人間にはならない」

2026.2.25(水)|大石 湧斗 おおいしゆうと

請求書、見積もり、キャッシュフローの確認。

今日はずっと数字と向き合っていた。華やかさは完全にゼロ。でも経営の根幹はこういう地味な作業の積み重ねだと思っている。数字を見ないで経営するのは、地図を持たずに航海するのと同じだと感じているので、こういう日は必要な日だと割り切っている。


キャッシュフローを見て考えたこと

数字を見ながら、改めて感じたことがある。

受託案件の初期費用で売上を立てていくだけでは、攻め続けられない。案件が取れた月は良くても、取れない月が来たら守りに入らざるを得なくなる。それじゃダメだと思っている。

月々のランニング収益を自社サービスで作っていかないと、安定して攻め続けることはできない。

だからこそ、今進行しているとある自社プロダクトの存在が大きい。

少しだけヒントを出すと、テーマは**『健康』**。AIを使ってtoC向けに、世の中の役に立つシステムを開発している。仕組みやロジックの詳細はまだ言えないけど、この日本に普及させたい。できれば世界にも行きたいが、まずは日本から。

儲かるか儲からないかじゃない。心からやりたいと思えるかどうか。だからやる。

CTOの金子も楽しみながら作っているので、なかなか良いものになると信じている。ローンチしたら、この社長日誌と自社プレスリリースで報告する。楽しみにしていてほしい。


「わたあめ人間」の話

今日はタスクが山積みだった。請求書の発行、公式LINEの構築、溜まっていた細かいタスク、空いた時間で読書。やることはまだまだ残っている。

こういうとき、人は「忙しい」と思いがちだ。でも僕は、忙しいと感じている状態の多くは、本当に忙しいんじゃなくて「忙しいと勘違いしている」だけだと思っている。

これを僕は**「わたあめ人間」**と呼んでいる。

どういうことか。

タスクが多いと、人は悲観的になる。目の前に巨大な塊があるように見えて、圧倒されて、「大変だ」「無理だ」と感じる。でも実際に考えてみたり、やってみたりすると、大したことない。わたあめを水に浸したら溶けるように、あの巨大に見えていた塊はスッと消える。

この現象、多くの人に起きていると思う。

大事なのは、まず考えること。センターピンはどこにあるのか。何からやれば一番効果的か。それを見極めたら、後回しにしないで即行動。思った瞬間に動く。

わたあめ人間になったら仕事が大変になる。常に気をつけている。


公式LINEの構築

今日は久しぶりに自分で公式LINEの構築をやった。

家内の細かいところ、仕組みの隅々まで、利用者を想定して使いやすい設計で整える。Vol.3の社長日誌で定食屋のマーケティングの話を書いたけど、結局やっていることは同じだと思う。お客さん目線で、一番ストレスフリーな導線を作る。

自分なりのこだわりではなく、使う人の気持ちになって設計する。地味だけど、これができるかどうかが差になる。


今日の終わりに

時間が過ぎ去るのが本当に早い。

やることは山積みだが、一つ一つやり切っていく。わたあめ人間にならないように、センターピンを見極めて、一気に効率的に時間を使う。

今日もやり切ってベッドで眠る。明日もまた、変わらない日常が始まる。

でもこの「変わらない日常」の積み重ねが、半年後、1年後の自分を作ると信じている。

コツコツが勝つコツ。今日もそれを実感した1日だった。


株式会社Milestone マイルストーン 代表取締役 大石 湧斗 おおいしゆうと 社長日誌 Vol.5「わたあめ人間にはならない」

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