社長日誌 Vol.30「スマホが壊れた日」

2026.3.22(土)|大石 湧斗(おおいしゆうと)『AIチャットボットのシステム会社』

朝起きたら、スマホの画面が緑色だった。


半日以上の格闘

iPhone 16 Pro Max。買ったばかりなのに、結露と温度差の影響なのか画面が見にくいレベルで酷い状態になっていた。

ここから半日以上、修理のことに時間を使った。

まず近くの取扱店(ららぽーと沼津)に行った。予約しないといけないらしい。予約は1週間以上埋まっていて意味がない。

Appleに問い合わせた。商品を回収して1週間後に返ってくるとのこと。1週間スマホが使えないのは不便どころか命取りだ。日本政策金融公庫の融資も進めているので、電話に出られなかったらまずい。却下。

クレジットカードで一旦20万円くらい支払えば代わりのスマホを届けてくれるという選択肢もあった。……普通にスマホを二台持ちしていれば、SIMカード入れ替えだけで済む話だ。

ちなみに僕のiPhone 14は金子にあげてしまったので、手元に予備がなかった。非常に苦しんだ1日だった。


小さな不満から学ぶ

通常使用していて、買ったばかりなのに壊れて、さらに支払ってリスクを背負わなきゃいけない。正直、憤りを感じるシステムだと思った。

でも冷静に考えると、こんなに売れているサービスや商品にとっては、こんな小さな不満はどうってことないのかもしれない。

ここで経営者として考えた。

もし弊社が大きくなっても、消費者が感じる「小さな不満」からサービスを改善していける会社でありたい。

「声を聞く仕組み」と「その声を反映する組織体制」を構築して、いいサービスを展開していく。Appleほどの巨大企業には小さな声かもしれないけど、僕らのような規模の会社にとっては、ひとりひとりの声が全てだ。

Vol.18で書いた「やりたいをできるに、できるをできたに」。このミッションを体現するなら、小さな不満を見逃さない会社でいなきゃいけないと改めて思った。


今日の学び

スマホは二台持ちしたほうがいい。経営者としてスマホが使えない状況は致命的だ。今後のために、ここに教訓として記しておく。

そして地味だけど大事な気づき。どんなに優れたプロダクトでも、アフターサポートの体験ひとつで消費者の印象は変わる。僕らがシステムを提供するときも、作って終わりじゃなくて、その後の体験まで設計することが大事だと感じた。


オチ

ちなみにこの話を金子にしたら、こう言われた。

「俺に言ってくれれば1時間くらいで治せるのに」

……半日以上かけて格闘した僕の時間とは何だったのか。

CTOが身近にいることのありがたさを、スマホの故障で痛感した1日だった。


株式会社Milestone(マイルストーン)『AIチャットボットのシステム会社』 代表取締役 大石 湧斗(おおいしゆうと) 社長日誌 Vol.30「スマホが壊れた日」

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