2026.3.6(金)|大石 湧斗(おおいしゆうと)
今日、ふと思った。うちの会社、セレクトショップみたいだなと。
老人ホームの厨房管理システム
今日はとある会社と、老人ホームの厨房管理システムの販売戦略について話し合った。
結論から言うと、話は進んだ。僕が営業特攻隊長として、まずはテストマーケティングでいろんな施設にアポイントを取って訪問する。情報リサーチ、ヒアリング、インタビュー。現場にどういう課題があって、どういう提案を求めていて、どういうシステムがほしいと思っているのか。それを徹底的に言語化して、情報戦略の基盤を取りに行く。
そこから販売戦略を考えて、商品設計をして、実際に販売していく。
正直、今日の時点では現場のことを何も理解していない状態だ。でもそれでいい。まず市場をリサーチして、自分なりに提案と販売戦略をまとめて、チームに共有して話し合った。ここは自分の若さと行動力がカギになると思っている。
本気のチーム
今日一番感じたのは、このチームの空気がすごく楽しかったということ。
多面的に、多角的に、批評して意見を出し合う。壁があればあるほど、難があればあるほど楽しい。みんな本気だからこそ意見が出るし、より良いものを作って世の中に広げていこうという姿勢がある。
このチームに入れることに感謝している。自分自身もここで多くを吸収して、「システムが売れない」という課題をチーム一丸となって解決する未来を想像しながら動いていきたい。
老人ホームの厨房の食品ロスを減らすこのシステムは、本当にいいものだと思う。現場の課題をダイレクトに解決していける。いい商品だから広めたい。シンプルにそう思った。
セレクトショップ型の会社
実はこういった動きは、老人ホームの案件だけじゃない。
たとえば株式会社オトバンクのオーディオブックから派生して、社内ラジオの提案もしている。社内広報をラジオにして配信することで、わざわざ読まなくていいし、耳で聞けるから便利だし、面白おかしく伝えることで社内のお知らせが隅々まで行き届く。データ管理もできる仕組みだ。
他にも法人版オーディオブック。利用者のデータで誰が何を見ているかわかるので、社員の教育や実力アップに活用できるいい仕組みになっている。
こんな感じで、弊社が「これは世の中に広まってほしい」と思ういいシステムを抱えて、クライアントの悩みに合わせて提案できるようにしている。
……ここまで書いて気づいた。これ、セレクトショップだなと。
自社開発のプロダクトもあれば、他社のいいシステムを目利きして仕入れて、クライアントの課題に合わせてカスタマイズして提案する。悩みをワンストップで解決していく。
自分たちで全部作るメーカーでもないし、何でも売る量販店でもない。「これはいい」と本気で思えるものだけを選んで、届けるべき人に届ける。
Vol.9でAIチャットbotの業界別IPの話を書いた。Vol.11でAIコミュニティ構想の話を書いた。Vol.12でECサイトのゼロイチの話を書いた。そして今日の老人ホームのシステムと、社内ラジオと、法人版オーディオブック。
振り返ると、Milestoneがやっていることの全体像が見えてくる。社会にとっていいものを目利きして、届けるべき人に届ける。 これが株式会社Milestoneの在り方のひとつなのかもしれない。
セレクトショップ型経営。悪くないと思っている。
今日の終わりに
Vol.10で自分の人生を振り返った。Vol.11で「動き出す予感」と書いた。そしてそこから毎日、本当に動き出している。
新しい案件、新しい仲間、新しい挑戦。全部同時に進んでいて、正直頭がパンクしそうな日もある。でもVol.5の「わたあめ人間」にはならない。センターピンを見極めて、ひとつひとつ確実に。
老人ホームの現場に飛び込むのは、まだ少し緊張する。でもVol.6で書いた通り、浅く考えろ、保身に走るな。
明日も特攻隊長として、前に進む。
株式会社Milestone(マイルストーン) 代表取締役 大石 湧斗(おおいしゆうと) 社長日誌 Vol.14「セレクトショップみたいな会社」
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