2026.3.12(木)|大石 湧斗(おおいしゆうと)『AIチャットボットのシステム会社』
今日は、ある企業様からヘルスケア領域のAIチャットbotについてご相談をいただいていたので、構想と費用感を共有して詳しくお話しした。
結論から言うと、すんなりうまくいく話ではなかった。でも、だからこそ書く価値がある。
品質もコスパも自信がある。でも——
弊社のAIチャットbotは、品質に関しては国内のAIチャットbot業界と比較してもトップクラスの自信がある。費用を叩いてほぼほぼの会社をテスト・リサーチ済みだ。価格もコスパ良くリーズナブルに設計している。
でも、そんなことは相手にとってどうでもいい。
わからないし、伝えても意味がない。相手が知りたいのは、その費用をどうやって効果的に運用につなげて成果を出すのか。金額をどう回収していくのか。商売の話だ。
ここが今日の一番の学びだった。
いいものを作っても売れなければ自己満
相手方は小規模事業者をターゲットに考えていた。でも話を詰めていくと、費用対効果が合わなかった。
10人以下の会社は、月3万でも5万でも、売上につながらない費用は払いたくないし払えない。いいものを作っても、世の中が欲しくなかったらそれは自己満になってしまう。ニーズがなければ意味がない。
この現実を目の前で突きつけられた。
ではどうするか。そもそもの構造を考え直す必要があった。ターゲットの規模感を変えて、義務化されている制度と組み合わせることで、導入の必然性と費用対効果を両立させる設計が見えてきた。ただ、そうなると元々の販売戦略からは逆戻りで、マーケティングからやり直しになる。
渋い流れだ。でも、これがリアルだ。
「いいシステム」より「売れるシステム」
この話から学んだことをはっきり書いておく。
商売では、「いいシステム」より「売れるシステム」が正解だ。
もちろん品質は大前提。でも、どれだけ技術的に優れていても、ターゲットのニーズと費用対効果が合わなければ、ただの自己満足で終わる。
弊社はただのシステム屋じゃない。Vol.14で書いた「セレクトショップ型」の会社だ。いいものを作るだけじゃなくて、テストマーケティングとヒアリングを徹底して、売れるものを設計する。初めから負け戦をして相手ががっかりするのはフェアじゃないし、避けたい。お互い笑顔になれるように善処する。
リサーチして勝てない戦いなら、はっきり無理だと断る。Vol.12で書いたスタイルは変わらない。
目の前でなくなりかける話
こういう、目の前でなくなりかける話は経営する上で当然のことだ。全てすんなりうまくいくわけではない。ここにリアルを書き記しておく。
ただ、準備不足だっただけだと思っている。ここからが本領発揮だ。
運がいいことに、僕は多くのペルソナに近い企業の社長と繋がっている。自らヒアリングする機会があればどんどんしていきたいし、そういった価値提供ができるのが僕らの強みだと思っている。
たとえ受注につながらなくても、最後までやり切る。献身的にサポートする。そこからが仕事だ。
……最後ちょっとカッコつけたけど、本心だから仕方ない。
ちなみに
最近バタバタして本当に忙しいが、言い訳せずにひとつひとつご縁を大切にコミットして成果に直結させていく。
ちなみに今日のはじめの画像見てみて欲しいんだけど、静岡県に『五味八珍(ごみはっちん)』という中華料理の店があるんだけどここのお客様絵のメッセージがすごい。
子供がテーブル汚くしても大丈夫!店員さんが片付けるらゆっくりして行って。とお母さん向けにメッセージがテーブルの横に書いてあって感動した。こういった理念やメッセージは企業の賜物だと思うしいい企業だなと感じた。(心温まりました笑)
あと本当にちなみに….
『僕らはたとえ売れない酷いシステムだと周りから罵倒されても依頼者や僕たちが思ういいシステムを創り続ける』僕らは自社プロダクトもいいと思ったらどんどん創っていく方針なので
依頼があれば商売なら商売、欲しいなら欲しいもの『やりたいをできたに変える』
自分たちでおもろいもの作りたいなら楽しくみんなでつくろう!たとえ売れなくても
株式会社Milestone(マイルストーン)『AIチャットボットのシステム会社』 代表取締役 大石 湧斗(おおいしゆうと) 社長日誌 Vol.20「『いいシステム』より『売れるシステム』」
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