社長日誌 Vol.23「見つけてほしい」

2026.3.15(土)|大石 湧斗(おおいしゆうと)『AIチャットボットのシステム会社』


いいもの持ってて、それを活かしきれてなくて、他を見たら能力不足に絶望するし焦る。

今日はそんな日だった。でも、だからこそ書く。


その場でプロトタイプを作った

今日は新事務所に産婦人科の院長たちが来てくださった。開発ヒアリングの事項をまとめながら、その場でデモシステムを開発した。

普通のシステム会社なら3〜12ヶ月以上かかるものを、ヒアリングは別日にしていたとはいえ、開発自体をその場で終わらせてプロトタイプを生成した。

数台のAIを使ってコーディングしつつ、弊社のCTO金子がコードチェックしながら改造・改良して、一瞬で動くものを連携させて開発していく。目の前で形になっていく様子に、相手も驚いていた。

「なぜこんなに早くできるのか」と問われて、金子が説明していた内容が面白かった。

一般の企業は、ヒアリングする人、要件定義する人、プロジェクトチームを社内外で編成して、技量の確認やコミュニケーションを重ねてからようやく開発に入る。デザインはデザイン担当、設計は設計の人、この機能はこの人、この実装はこの得意分野の人——と分かれて共同で開発するケースがほとんど。

それに対して弊社のCTOは、デザイン・設計・実装を一貫して全部できる。だから理解度が高いまま開発できるし、圧倒的に早い。

僕自身も、この早さの秘訣を改めて再認識するきっかけになった。


スケールの壁

ただ、ここで正直に書かなきゃいけないことがある。

弊社の技術力はある。ひとりひとりのお客様を満足させることには特化している。でも経営的に考えると、スケールできないという課題がある。

いい技術、いい能力、いい商品があっても、それが市場に広まるか、選ばれるか、露出するかはまた別の話だ。世の中にはいいものなのに埋もれているものが、僕らだけじゃなく無数にある。

この世の中で価値を広げて届けるために、戦略的にやらなきゃいけない。大きなところに取り上げられたり、タイアップしたり、世界に僕らを広げるタイミングを常に伺っていかなきゃいけない。


悔しさ

ひとつ、悔しい話を書く。

逆に東京都のAIチャットbotに触れる機会があったから触ってみた。ストレスでしかなかった。質問に対して「あなたが聞きたいことはこの中にありますか?」と聞き返してきて、会話にならない。AIではなくシステム的なチャットbot。使いづらいものが、東京都の行政に入っている。

悔しかった。そしてそれ以上に、戦い方が悪いのは自分だと痛感した。

そこよりも優れていることより大事なものがある。長年の実績、経験、繋がり、運。でもVol.19で書いた通り、行動していないと運は掴めない。どんな小さなチャンスでも潜り込めるように準備していく。


出る杭は打たれるというけれど

弊社のSNS発信についても考えた。toBの受注がメインなのであまり効果的ではないと感じていたけど、会社の活動を広める目的でアカウントを作って発信してもいいと思った。やってみようと思う。

弊社の開発速攻能力を活かして、自社プロダクトを作る。民間で市の効率化システムを作って消費者に利用してもらい、声を集めて、逆に依頼が来るようにする。とにかく自分たちから仕掛けていかないと話にならない。

出る杭は打たれるって言うけど、打たれるまで出ていないのも現実だ。

一度やれることは全てやって、後悔のないように生きたい。


焦りと、それでも

確実に広がって認知を獲得していくなんて簡単なことはない。地道な道のりだろう。

「なんでこのレベルのAIチャットbotが行政に入ってるんだ……」と悲観的になることもある。自分たちの広報力や能力のなさに痛感することもある。隣の芝は青く見える。

でも臥薪嘗胆。歯を食いしばって、実力と結果でもっと返して広めていく。

特に日本や世界のベンチャーを見ていると、「なんでそんなに早く成長させられるの?スケールできるの?」と焦る。「なんで俺らはもっとスケールできないのか」と、自分の実力不足、戦略不足、能力不足を痛感する瞬間は山ほどある。

でも焦る気持ちはあっても、着実に。だけど誰よりもチャレンジして会社の価値を高めていく。言葉だけじゃなく、行動数で、結果で見せて、誰よりも熱い会社経営をしていく。

勝てるのは今だ。やるしかない。


最後に、ひとつだけ

この社長日誌を読んでくれている人に、ひとつだけお願いがある。

僕たちの価値を見つけてほしい。一緒に勝ちたい。

弊社のAIチャットbot技術は、リサーチしたからわかる。日本ではトップクラスの自信がある。相談対応だけじゃなく、AIを活用して来店予約や売上に繋げる提案型のチャットbotも作れる。社内用にカスタマイズして、思考して、指示通りに書類を作成したり、データや資料を引っ張ってきたりと、活用シーンは幅広い。現場の悩み解決の手段としても活躍する。

今がかなりチャンスだと思う。任せてほしい。

僕もSNS以外のいろんなマーケティングを勉強して、どんどん実践していく。僕らを見つけてほしい。僕も見つけてもらえるように努力して行動するから。

この記事を読んで少しでも気になったら、一度話すだけでもいいので連絡してほしい。


株式会社Milestone(マイルストーン)『AIチャットボットのシステム会社』 代表取締役 大石 湧斗(おおいしゆうと) 社長日誌 Vol.23「見つけてほしい」

コメント

この記事へのコメントはありません。

最近の記事
おすすめ記事
おすすめ記事
  1. 社長日誌 Vol.33「ばーばの仕事」

  2. 社長日誌 Vol.32「一つの実績から全てが始まる」

  3. 社長日誌 Vol.31「企業価値を上げていく」

  1. 登録されている記事はございません。
  1. 登録されている記事はございません。

関連記事