2026.3.25(火)|大石 湧斗(おおいしゆうと)『AIチャットボットのシステム会社』
今日は妻の誕生日だった。
南風荘に泊まった理由
ばーばがホテル南風荘の清掃で働いている。もうすぐ歳も歳で引退するので、働いているうちに泊まりに行こうと思った。妻の誕生日というのもあって、一緒に南風荘の旅館に泊まった。
部屋に入って、まず空気が違った。行き届いた清掃で、空気も部屋もとても綺麗だった。
隅から隅までこだわっている。お客様が気持ちよく利用できるような環境を作るように、丁寧かつスピード感を持って清掃している。それがばーばの仕事だ。
清掃の現場から学んだこと
ばーばと話していて、大変勉強になった。
従業員の統一教育がすごく大変だという。ばーばと同じ視座で仕事ができる人は滅多にいない。やる気や質を向上できるように、人員の配置や日々の戦略をばーば自身が考えている。
現場の大変さ。少しの心の緩みがクレームに繋がる。でも時間をかけすぎると人材も多くないので迷惑になってしまう。丁寧に、質高く、スピーディーに。考えて清掃する。気を配って小さな変化に気づく。不良品があれば報告する。
ひとりひとりの教育と意識が大切だと。この課題にずっと向き合ってきたのだと。
これは僕がこれからどんどん人を雇って、組織を作っていくときに直面する課題そのものだ。ただ働くのではなく**「楽しく働く」「自分の命を仕事に宿せる」**ような環境や教育、実践の場を提供する。ただ仕事するだけではない環境を作っていかないといけない。
Vol.19で「受け皿を作りたい」と書いた。インターン生が来てくれている。これから仲間が増えていく。そのとき、ばーばが清掃の現場で向き合ってきた「教育」と「意識」の話は、そのまま僕の経営に当てはまる。
旅館の清掃という仕事の中に、経営の本質があった。
夢のような食事
ご飯は豪華すぎるほどだった。
ばーばの人柄と信頼が周りから見えるような感じで、「料理長からのものです」とステーキや海鮮の盛り合わせ、スイーツやケーキまで出てきた。夢のような食事だった。
これが、長年真面目に丁寧に仕事をしてきた人間への周りからの感謝の形なんだと思った。
感謝される人間になる
自分もこのくらい、周りから感謝されるような人間になりたい。
自ら感謝を伝える。感謝の気持ちを持って活動する。期待以上に応える貢献をしていく。
されたいからじゃない。そうなりたいから。
Vol.17で「人は鏡」と書いた。Vol.27で「家族を大切に」と書いた。今日のばーばの姿を見て、感謝というのは言葉だけじゃなく、日々の仕事の積み重ねで自然と返ってくるものなんだと感じた。
気持ちがいいよね。そういう人間でいたい。
今日の終わりに
たくさん食べて、たくさん学んで、たくさん作業して、明日の準備をして。
明日は26日。セミナーの登壇が待っている。ばーばの「隅から隅までこだわる」仕事を見た翌日に、僕も自分の仕事で隅から隅までこだわって臨む。
今日も眠る。妻の誕生日を、いい場所で過ごせてよかった。
株式会社Milestone(マイルストーン)『AIチャットボットのシステム会社』 代表取締役 大石 湧斗(おおいしゆうと) 社長日誌 Vol.33「ばーばの仕事」
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