2026.2.22(日)|大石 湧斗(おおいしゆうと)記録
日曜日。兄が帰省してきた。
温泉に浸かりながら、これまでのこと、これからのこと、今やっていること。気がつけば何時間も話し込んでいた。湯気の向こうに兄の顔がぼんやり見える。自分の会社をやりながら、守るもののために会社にも勤めて、それでも日々成長のために戦い続けている人間。正直、かっこいいと思っている。
「踏ん張れる人間」は、本当に少ない
兄と話していて、改めて感じたことがある。
成果がなかなか出ない時期に、それでも踏ん張って、覚悟を決めて、責任感を持ってやり切る人間——これが本当に少ないということ。
特に若い世代で、この「踏ん張り」が本当の意味でできる人間は、ごくわずかだと思っている。(やる気はあるけど短期で求めすぎている傾向が強いと感じている)
そして厄介なのは、見極めがめちゃくちゃ難しいということ。すぐにわかる人もいれば、上辺を塗り固めて中身が見えない人もたくさんいる。そういう人を仲間にするのは簡単じゃない。だからこそ、自分自身がまず「踏ん張れる人間」であり続けないといけないと感じている。
青臭いかもしれないけど、結局のところ自分がどう在るかでしか、周りに集まる人間は変わらないんじゃないかと思う。
今日一番考えたこと——『浅く考えろ。世の中舐めろ。保身に走るな。勝っても攻めろ。』
最近、『ひゃくえむ。』というアニメ(漫画)に出てくる言葉に心を掴まれた。
『浅く考えろ。世の中舐めろ。保身に走るな。勝っても攻めろ。』
兄にこの話をした。
この言葉、一見するとめちゃくちゃだと思う。「浅く考えろ」なんて、普通はアドバイスとして成立しない。矛盾だらけに見える。でも、俺はこの言葉の意味を「心の波」みたいな感覚で理解している。
どういうことか。
僕なりの解釈だと…
深く考えすぎると、人は動けなくなる。恐怖、畏敬、憧れ——こういう感情が強すぎると、思考が止まる。相手の肩書きや実績にビビって、「すごい人だ」と思った瞬間に、本来対等であるはずの対話が崩れる。だから準備は前提にした上で、あえて浅く考える。
人と対峙するとき、憧れや尊敬が強すぎると次に繋がらない。俯瞰して物事を見て、物差しの世界を広げて、いい意味で世の中を舐める。色眼鏡をかけずに、フラットに世界を見る。
……カッコつけすぎかもしれない。もっと素直に言うと、「ビビるな、でも調子に乗るな」ということだと思う。
でもここからが大事で、「浅く考える」のは行動のためであって、サボるためじゃない。保身に走らず、常にチャンスを見極めて、物事の本質を理解して、センターピンを決める。そのセンターピンに対してひたすら行動を繰り返す。勝っても攻め続ける。傲慢にならない。怠慢にならない。成長の機会を逃さない。
この感覚を、僕は持っている。
まだ仮説の段階かもしれない。でも日々思考して、自分の感情と向き合って、行動して、感じて、自分に落とし込む。いろんな世界を色眼鏡かけずに俯瞰して見ることで、初めて見える道がある。そう感じている。
この話を温泉で兄にしながら、自分の中で改めて言語化できた感覚がある。話すことで整理されるというのは、こういうことなんだと思う。
業務のこと
昨日の業務自体は軽めだった。ルーティン作業と、AI記事制作の仕組みづくり。
HPを見てくれる人に有益な情報を届けたいと思っている。特にAI初心者層に向けて、「これを読めばわかる」というコンテンツを整備していきたい。こう書くと華やかさゼロだけど、こういう地道な仕組みづくりの積み重ねが、半年後・1年後に効いてくるはずだと思っている。
コツコツが勝つコツ。やっぱりここに行き着く。
明日に向けて
兄のように、自分の会社をやりながら守るもののために日々戦える人間はかっこいい。
俺も守るものを守りながら、さらにその先に進む。野心を持って、日々自分と向き合って、変化を恐れずに進化し続ける。
できない理由は考えない。行動して、思考して、また行動する。
月曜日が始まる。
株式会社Milestone 代表取締役 大石 湧斗 社長日誌 Vol.2「温泉と、兄と、覚悟の話」
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